メディカルアロマテラピースクール p-leafペットアロマのお話

2022年7月29日

がむしゃらにやってきた10年間ペットアロマのお話を少し

愛犬のために習い出したメディカルアロマテラピーですが、
普及啓蒙に携わっていると、沢山の心の響き(感動?)を体験できるようになりました。
10年ほど前に立ち上げたペットカウンセラー、メディカルアロマとの融合の今をお伝えします。

飼い主さんは、どんな事をしても愛犬に元気で長生きして欲しいと願うものです。

愛犬がシニアに入り、様々な病気を抱えるようになり、メディカルアロマカウンセラーの私に症状を訴え、飼い主さんは一緒に病気や薬、アロマの使い方や獣医さんとの関わり方を学びます。

勇気を出して獣医さんに訪ねてみたり、アロマの使い方を何度も聞いたり、うちの子のために、とにかく一生懸命。

少しずつ少しずつ、セルフケアを学び、自分の力で治すコツを掴んで行きます。

心理学で、「自己効力感」という言葉があります。

シニア期は一喜一憂の日々、自分の力でうちの子をケアできる喜びこそが飼い主さんの心のケアになっているのは、間違いないようです。

どんなに様々な事を施しても、後悔を残す事もあるかもしれません。しかし、
ペットの一生を受け入れる準備をサポートすると、飼い主さんの受け入れ方も柔らかくなっています。

このペットのターミナルケアは、当初心理カウンセリングとアドバイスだけで行うところを、メディカルアロマが入った事で今の形に定着しました。

ペットメディカルアロマテラピーは、獣医さんのものだけでは無く、飼い主さんのホームメディカルとして支持を頂けるようになりました。

次の子に受け継がれ、すっかりメディカルアロマを使いこなしてしまっている飼い主さん、その頃には私の出番が無くなっているのです(笑)

著者

メディカルアロマテラピースクール p-leaf

心と身体*ホームメディカル*アロマケア

メディカルアロマテラピースクール p-leafのブログ

会員講師を検索

TOPへ