メディカルアロマテラピースクール p-leafラベンダーの種類

2017年9月26日

ご質問の多いラベンダーについて

メディカルアロマテラピーは植物の持つ成分の作用を利用した、薬物療法に似た治療法です。
「ラベンダー」という植物にも様々な品種があり様々な土地で栽培されています。
同じ品種、同じ土地、同じ気候条件であっても、茎や花など成分を抽出する場所によって成分内容も変わってきます。

代表的なラベンダー精油3つ

(1)ラベンダーアングスティフォリア精油
(2)ラベンダーストエカス精油
(3)ラベンダースピカ精油

(1)ラベンダーアングスティフォリア精油
鎮痛鎮静作用、抗炎症作用があり、肌刺激が心配な成分が殆ど入っていない精油の代表です。敏感肌の方やペットにも安心して使えます。

(2)ラベンダーストエカス精油
脂肪溶解作用のあるダイエットに使える精油です。ただし、肌刺激になる成分が多くを占めるので薄めて使う必要があります。

(3)ラベンダースピカ精油
瘢痕形成作用(傷を治す作用)のあるケトンが15%ほど入った、火傷や傷に使える精油です。

3つの使い方はそれぞれ異なります

成分の持つ作用で、使い方も全く違うものになります。
精油成分の特徴を活かし、使用目的により基剤を替えて私達の身近なアイテムとして使っています。
体表や体内に使い、症状を緩和するものです。成分分析表添付の安全な精油を使い、日々のメディカルアロマケアをお楽しみ下さい。

著者

メディカルアロマテラピースクール p-leaf

心と身体*ホームメディカル*アロマケア

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