娘として
今回の滋賀大津のメディカルアロマフェスタのテーマ
「治療としてのメディカルアロマテラピー」
このテーマにした理由は、これまでの私の経験から基づいたものです。
自分自身の声や周りの声をまとめたら、このテーマになりました。
私は研究者の娘に生まれ、何かを観察したり疑問に思った事は調べたりするのが好きでした。
そして子供の頃、父が病気になった時に、重い副作用に悩まされた家族の一人でもあります。
そのためか、メディカルアロマテラピーという、お薬の代わりになるアロマテラピーを研究勉強し実践する人になりました。
私がメディカルアロマの講師となり調合する姿を見て、父がメディカルアロマを理解してくれた事は娘として喜しい出来事でした。
メディカルアロマカウンセラーとして
これまで様々なご相談を受けてきて感じた事は。
お薬が必要な方は副作用の辛さを感じているということ、その事を相談できない場合もありますし、その状態が副作用かどうかもわからない場合があります。そして、周囲の家族も分からない。
でも、やはりお薬は必要だという葛藤がそこには存在します。
そのつらいお気持ちを少しでも、緩和できるように。
少しでも不安のない生活を送れますように。
お薬を過剰に使わず、でも必要な時には使う。副作用のリスクはあって当たり前だと思って使うのが大切です。
そのバランスを維持するためにメディカルアロマテラピーを活用し、お使いいただけたらと思っております。
人は心を傾ければ想いを口にします
しかし、ペットはそれが出来ないので、飼い主さんへのアプローチが大切になってきます。