コミュニケーション系
メディカルアロマを習う前、心理カウンセラーの学校で勉強したコミュニケーション系の心理療法が気になり、難しい本や講座を聞いて、沢山吸収したのを覚えています。
コミュニケーション系は、簡単に言うと
心理学的な色んな性格傾向がある事を知り、それに合わせた受け止め方や返し方をすると、スムーズなコミュニケーションに、
と言う内容です。
特に、心理療法では肯定的なコミュニケーションが望ましいとされますが、否定も肯定も、同じエネルギーとして扱う必要があり、
場合によってはマイナスな一面もあると、考えなくてはならないようです。
認知行動系
受け止め方や考え方を変える認知行動療法系、
うつ気味になりやすい人には考え方のクセがあります。
まずは、思考に気づかないと難しい療法、
気持ちでいっぱいいっぱいの方には、感情を鎮めるのが先で、その後に理解しやすい内容です。
コミュニケーション系よりも、理論が単純で、プロセスよりも結果として行動を変えられればOKな面もあります。
病理を加えて
精神医学の内容が入ると、幅がグッと広がります。
遺伝的な性格傾向、病理学的な精神症状、
病院の紹介や、既往歴などの情報も、必要になったりします。
コロナのコミュニケーション不足
コロナ禍で、孤立して、コミュニケーション不足が問題になっています。
コミュニケーションとは、心理学理論が膨大にあるように、深いところでは複雑なもの、
一番近くにいる人とのコミュニケーションが上手くいっているのが良いように思いますが、
それが出来ない場合には、色んな方法で、他の誰かとコミュニケーションを取ってもらいたいと、願っています。