SAKURA view「パパは脳研究者」を読んでます!

2019年11月26日

「パパは脳研究者」を読んでます!

この本は、作者 池谷裕二さんが父親として、脳研究者として、育児の奮闘を綴った本です。
また、個人的な育児記録であると同時に、脳の発達を通じて脳の働きについて考えるための本でもあります。

例えば、1歳までの脳育ちフローは
1ヵ月 オキシトシンとおっぱいには負けられない
2ヶ月 子供の育ちは違って当然
3ヶ月 パパの声が1オクターブ高くなる
4ヶ月 何でも口に入れて確かめる
5ヶ月 「三つ子の魂百まで」ってほんと⁈
6ヶ月 赤ちゃんの時間が動き出す
7ヶ月 不快が快に変わって
8ヶ月 ハイハイで世界が広がる
9ヶ月 ようやく人間になってきた10ヶ月 痛みを学んで大きくなれ
11ヵ月 歩きたい欲求が生まれながらにある
1歳 やりたい意欲に応えたい

それぞれに神経科学的な分かりやすい解説があり、脳の神経細胞の数は「オギャー」と誕生した瞬間が1番多くて、後は減っていきます。そして3歳になるまでに約70%の神経細胞を排除します。との事!

読んだ瞬間はうそ〜っと思いましたが、生き残る神経細胞は30%。その30%は健康ならば100歳を超えても保持すると言うことです。

つまり、三つ子の魂百までという事なのでしょう。
脳科学は面白い‼️

夏に脳科学・思考セミナーを受けましたが、少しでも学んだからこそ面白いのかも知れません。

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