WellbeLabo獣医療から見たアフターコロナの世界

2020年7月15日

獣医療から見たアフターコロナの世界

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、
緊急事態宣言が発令されました。


外出自粛や感染の恐怖から、
誰しもネガティブな思考になりやすいと思います。


そこで、あえてポジティブに思考を巡らせてみました。


1)コロナウイルス報道で、多くの方の
感染症などについての医療リテラシーが上がり、
今まで以上に予防や健診の重要性を
理解頂けるようになる。


2)休みの日にペットを預けて
旅行やレジャーで外出していた方が、
ペットと一緒に過ごす時間が多くなり、
ペットの体調に以前よりも目を配るようになる。


ずいぶん手前勝手な妄想ですが、
でもビフォーコロナの世界と比べて、
アフターコロナの世界が良くなっていませんか?
少なくとも、ペットにとっては良い世界観と言える
と思います!


この先の日本が、
ヒュッゲ(Hygge*)な生活を、
“ペットを含めた家族”で営めたら
素晴らしいな、そんな未来がいいな、
と思っています。

 *Hygge:デンマーク語で
「人と人とのふれあいから生まれる、
温かな居心地のよい雰囲気」の意味

更に、新聞で、
「オンライン診療を初診から認めるべき」
という意見書が出され、
厚生労働省が検討に入るとの記事がありました。


獣医療の世界でもオンライン診療が議論され、
法整備される日も近いと思います。


ペットを取り巻く環境も
どんどん変わっていくことでしょう。


自宅にいる時間が長くなったことで、
「あつまれどうぶつの森」というゲームが
流行っているそうですね。


ゲームもいいですが、それより
可愛がるだけの“愛玩”としてではなく、
犬や猫と一緒に
かけがえのない時間を多く過ごして頂きたいです(^▽^)/

著者

WellbeLabo

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