JMAA 神奈川校 by(株)ELS花粉症の季節がついにやってきました。メディカルアロマレシピは、早い人ならおよそ10秒で作れます。

2017年2月3日

花粉症(アレルギー)やウイルス対策(免疫系)のレシピにもバリエーションの考え方が必要です。

今年もやってきました嫌な花粉症の季節です。
しかも今年は去年の2倍にも…という予想は昨年の9月からすでにニュースをにぎわしていながらも、昨日の天気予報では、各地で暴風警報も発令されたとのこと。

薬局に行くといつも見つける花粉対策新商品が、会計レジの近くに目立ちます。
速攻でなんとかしたいのがお悩みを持つ方々のお気持ちですね。

環境省花粉観測システム(はなこさん)サイト
http://kafun.taiki.go.jp/Map.aspx?AreaCode=03
こちらは全国的な花粉の飛散量と風向きをご覧いただけます。

とうきょう花粉ネット
http://pollen.tokyo-kafun.jp/kafun/index.php…
こちらは4時間先までの花粉予想はもちろん、予報メールの配信、スギ・ヒノキ花粉測定結果、花粉濃度マップ、最新の測定結果、その他静止画や動画での花粉の動きも観ることができます。

そして、今年もまた、去年よりさらにインフルエンザとの併発の問題も取りざたされています。

メディカルアロマでは身体の免疫力を維持・増強するための“免疫促進作用(免疫グロブリンのIgAとIgMを増強)”と、アレルギーの際にIgEの値を下げる“免疫調整作用”の両方の作用がある成分を含有する精油を使用します。

≪余談≫
メディカルアロマを伝える人たちにとって、免疫力についての基本は知っていなければなりませんが、アレルギーに関わるIgEと共に、免疫促進に関わるIgAやIgMを含めて、血中に含まれる抗体5つの免疫グロブリンって何があったでしょうか?

IgG、IgA、IgM、IgD、IgE の5つですが、私はこれをとっさのときに忘れます。
だから今では「(パンは)ジャムで食べる」と覚えます。
GAMDE… 実際にはガムで…になりますが、人それぞれ覚え方はなんでも良いでしょう。
IgJなんてありませんから。

こんな覚え方も教えてくださっているサイトがありました。

『マンガで看護師国家試験にうかーる』さんサイト
http://www.sibakiyokango.net/entry/2015/02/24/155846
それぞれの免疫グロブリンがどんな働きをするかも一緒に覚えやすいですね。

JMAA(NPO法人日本メディカルアロマテラピー協会)のレシピが、同協会出版の書籍『塗るだけ10日でアロマ美人(レシピ集その他)』の発刊された一昔前から、現在日本内外各地で行われているフェスタやその他の講座では微妙に変わって(精油の使用量が少なくなって)いることに気が付いている人も、また疑問を疑問のままにしている人もいらっしゃるでしょう。

アンジーショップでは…
A) 協会のどのレシピでも最低限の精油の量でお悩みを解決できるよう処方されているけれども、豊富な臨床実績の数や経験上から、必要十分な精油の量がより少なくても良いことがわかってきたから。
B) 利用者個々人ごと、部位ごとに精油の成分の伝わり方が異なるのは当然ですから、ときにはピリピリ感を感じる人もいるから。
(こんなときは、手のひらに少量取り、お水を垂らして自分で調節できます)

先日協会会長である吉田先生に確認したところ、そのお答えはやはり上記A)とB)両方でした。
特に気にしなければ、重要視しなければどちらでしょう?
≪相手の立場に立って考える≫ というセラピストとして重要なのは、B)かもしれませんね。

アロマセラピストはセラピストであって、アロマセールスマンではありません。

メディカルアロマレシピはお薬ではないことから、併用も安心です。

風邪ひいたかな?こじらせないように、とまだ初期症状の時にすぐにお薬は必要ない場合もあります。

最も重要なのは休息をとることですね。

著者

JMAA 神奈川校 by(株)ELS

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