わんことアロマ

だいぶ前の話になるのですが
春の健康診断で愛犬チェロの血液検査をしました

その時に肝臓の数値が少し高めだと言われたのです
何も知らない私はびっくりして
原因は何かあるんですか？と先生に聞きました

先生によると
⚫︎酸化したドライフードを与えていないか？
大きい袋のドライフードを与えていると酸化して劣化してしまうので
一ヶ月で食べ切れる量を買うこと

⚫︎匂いの強いものが家にないか？
香水、柔軟剤、線香など、香りの強いものは避けた方がいい

とのことでした。
当時まだ手作りごはんじゃなかったので、
ドライフードに関しては図星でした・・・
大きな袋の方がお得だと思っていたんです。反省。


その時に聞いた匂いの強いものはダメだと言うことをずっと覚えていて
柔軟剤、消臭剤は無香料、など気を付けて強い匂いは避けていました
なのでアロマもダメだと思っていたんです


ネットで調べると
犬にアロマはダメだという記事がたくさん出てきます
それも見ていたし、メディカルアロマを知った時も半信半疑でした

なのでしっかり教わろうと思い日本メディカルアロマテラピー協会認定講師の講座を受けに行きました

わんこにアロマはダメではありません
使ってダメなアロマもありません

でもなんでもいいわけではありません
大事なのは精油の品質
質の良い精油を使うことが大前提！！

世の中には精油はいろんなところで売られています
精油は雑貨扱いなので品質管理の法律もありません
ダ⚪︎ソーさんでも売っています

でも安いものは品質が悪いものがほとんどです
１００%精油ではない、人工的な香料が使われているもの
１００%精油でも農薬が使われていて成分に農薬が残っているもの
これらの精油は人にもわんこにも体に悪いし
メディカルアロマとしての効果が得られません

香りは鼻の粘膜から吸収されて肝臓で代謝されます
人工的な香りものだと肝臓に影響します
私は人工的な香りが好きではないのですが
人もわんこも避けた方がいいです


精油の品質の見分け方
⚫︎日本の厚生省指摘機関による分析表が精油ごとにあるか
⚫︎学名の記載
⚫︎採油部位
⚫︎ロット番号明記され管理されているか
⚫︎保証期間

これらが記載されているものが良いです

日本メディカルアロマテラピー協会で認定されているのは
プラナロム社の精油のみ！！
そのくらい質の良い精油って少ないんですね


お店で精油を見かけたら
見分け方の項目をチェックしてみてください


５月４日　６歳になりました